あかね空・ほくせつ親子防災部・茨木市社会福祉協議会合同 「障がい者の防災」研修会の3回目(最終回)を開催しました。
今回も湯井 恵美子先生をお招きして、災害についての講義の後、簡略番の福祉避難所運営シミュレーションゲーム、ワールドカフェと盛り沢山でした。
行政関係の方や、福祉施設の方もご参加くださり、立場を越えてざっくばらんにお話することができました。
研修会の後は防災食の試食をかねた懇親会を開催。
アルファ化米や缶詰、パンにケーキと防災食のイメージを変える豊富なバリエーションと美味しく食べる工夫、アレルギー対応食についての情報など、個人ではなかなか体験できない貴重な機会となりました。
たこ焼きや、チーズケーキ、激辛カレーまであってビックリです!
障がい者も、支援者も、誰も命を落としてはならない❗
研修会を通じて、考えさせられたこと、気づいたことがたくさんありました。
これをきっかけに、防災が特別なことではなく、日常の中に当たり前に浸透させていけたら、いざというときに失われなくてすむ命が増えるはずです。
そんな、当たり前の防災意識を高めていくこと、それが、これからの課題でもあると思いました。
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