3月10日(水)にZOOMで内部勉強会をしました。テーマは「コロナ禍における障がい児の保護者支援について」。
講師は、認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ理事長・安藤希代子さん。
2012年から岡山県倉敷市で、障がい児の保護者向けに子育てハンドブックを発行したり、居場所カフェをしたり、障がい児の保護者が同じ立場の保護者を支援する活動をされています。
参加者は事前にご著書『ひとりじゃないよーー倉敷発・居場所づくりから始まる障がい児の保護者支援』(安藤希代子/著、吉備人出版)を読んで、勉強会に臨みました。
安藤さんのお話は、そうそう、私もそうだった!と頷くことばかりでした。
保護者支援で大事なことを分かりやすく説明してくださったので、あかね空サロンのスタッフとして気をつけるべきことを再確認できました。
またコロナ禍で、すてっぷさんでは電話・LINE公式・オンラインで個別相談を受けたり、一方通行であるがYouTubeで知識や情報を発信したりしているとのこと。
障がい者福祉の世界では、伴走型の保護者支援がまだまだ不足しています。自分たちで出来ることを一つずつやっていこうと思います。
安藤さん、
貴重なお話を、ありがとうございました。
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